最近、複数のアクチュエーターを組み合わせたプロジェクトに挑戦したいなと思った。
しかし、一度に全部接続しては不具合の切り分けが出来ない。
よって、アクチュエーター個々でスケッチを組み、後から統合してみようと思った、が、ジャンパー線の抜き差しが面倒なので買い足したのがこれです。


「スイッチサイエンス」さんのwebショップから購入。
最初に購入したArduinoも「スイッチサイエンス」さんが出品したものでした。




しかし、USB-シリアル変換モジュールは使い回しが出来るが、複数欲しいArduino本体の最低価格が\2,100なのはチト財布に厳しい。
よって、自作を決意し、秋月電子通商にて自作パーツ等を購入。
ブートローダー書き込み用
FT232RL USBシリアル変換モジュール
※自作ArduinoとPCとの接続にも使用可能

Arduino
AVRマイコン ATMEGA168P−20PU
セラミック発振子(セラロックコンデンサ内蔵タイプ 16MHz

※その他のパーツ(抵抗器、コンデンサ、LED、タクトスイッチ等)は手持ちを使用。



参考情報:
ブートローダー書込み→ http://www.geocities.jp/arduino_diecimila/avr-writer/index.html
自作する気になったきっかけ→ http://blog.makezine.com/archive/2007/07/barebones_arduino_on_a_br.html
Arduinoの作成→ http://www.oomlout.com/BBAC-LayoutSheet.pdf
※上の図から 「Power Supply」「USB Power」「13番ピンのLED」を除外し、発振子+コンデンサx2をセラロック村田製作所)に変更しました。
ATmega168Pに貼り付けたステッカー→ http://jp.makezine.com/blog/2009/06/todbots_atmel-arduino_pin-outs_stic.html
スケッチ「FMmelody」→ http://www.geocities.jp/pcm1723/html/fmmelody.htm



ブートローダー書き込み用ボード(自作)

これがあればAtmega168、328にブートローダーを書き込める。でも、ブレッドボードを使っても全然問題なし。モチベーションを上げる為に作ったようなもの。
ブートローダーの書込み環境があれば、20MHz版のArduinoも自作可能。



初めての小型Arduino


無理やりな造りだが、問題なく動作しているのでOK。





ダブルショック!